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2020年コロナの蔓延のため、やや敬遠されがちな医療機関でのお仕事。
そんな状況なのですが、医療機関で働く際に武器となる医療事務の資格は、通信講座ではかなり人気の高い資格なんです。
ただ、医療事務に関する資格は数十個あるとも言われていて、なかなか内容を把握するのも大変。
医療事務の記事を書くためにいろいろと調べる中で私もそれは痛感しました。
わかったことは、女性に人気が高いと言うことですね。
そして、今はコロナで大変かもしれませんが、医療事務の経験があると女性にとって多くのメリットがあります。
女性の場合、出産や育児で家庭に入った後、再度就職することもあると思いますが、その時に仕事を探しやすいというメリットがあります。
医療事務は大きな病院からクリニックまで、全国どこでも需要がありますし、仕事の内容も病院によってそれほど大きく変わるわけではないからです。
さて、前置きはさておきまして、この記事では医療事務の講座を運営している中で、人気の高い会社を比較検証してみたいと思います。
今はすぐにお仕事する予定がなくとも、医療関係でのお仕事に関心がある方は是非ご覧ください。
ちなみに、今回調べた通信講座は、フォーサイト、たのまな、ユーキャンの3社です。
合格率も高く口コミでも人気のフォーサイトで資格を取得したい人は本講座をどうぞ
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医療事務は独学でも大丈夫?
今回医療事務をこの資格ブログに加えるときに、もっとも困ったのは資格の種類が多すぎてわかりずらいということでした。
つまり独学で勉強するといっても、まず最初に躓くのが何という資格を勉強すればいいのかという点ではないかなと思うんです。
その解決策の一つが、通信講座が目標としている資格から遡っていくこと。
そこで、登場する資格が診療報酬請求事務能力認定試験ですね。
医療事務の資格はそのほとんどが民間資格です。
国家資格はありませんが、唯一公的資格と言われているのが、この診療報酬請求事務能力認定試験です。
長くて名前を覚えるだけでも大変ですが、なかなかに強敵で合格率も30~40%と難易度も高く、学習時間も400時間は必要と言われていますね。
特に実技試験のカルテ理解やレセプト作成の課題などは経験がないと理解しずらい部分ですね。
医療事務経験者を除いて経験者のない初学者の場合は、独学での学習はあまりおススメできませんね。
通信講座でしっかり学習する方が結果的に早く合格でき、勤めてからも役立つのではないでしょうか。
独学だとモチベーションが維持できない!
どんな資格でも同じかもしれませんが、独学の場合にはモチベーションを維持するのが大変ですね。
そして、医療事務は資格がなくても誰でもなることができるとはいえ、未経験で初めて学習する場合、医療の専門用語が数多く出てきて気持ちがくじけそうになります。
そして、出題範囲もかなり広いため、どこを重点的に覚えていいのかがわからないという点もやっかいですね。
独学の場合、途中で行き詰ってしまって、放り投げてしまうなんてことにもなりかねません。
通信講座は、通学ほどではないにしても、選ぶ講座によっては専門用語をまとめたものがあったり、質問がし放題な講座もあったりと、モチベーションの維持を図れると思います。
特に、女性の場合、育児や家事の合間にしか学習時間がとれないことも多く、スキマ時間をうまく使える通信講座はありがたい存在ですね。
通信講座の特徴とメリット・デメリット
では具体的に、今回紹介するフォーサイト・ユーキャン・たのまな(ヒューマンアカデミー)の特徴をメリットとデメリットという形でまとめてみましたので、参考にしてください。
フォーサイトの特徴
対象資格:診療報酬請求事務能力認定試験【医科】
【メリット】
・受講者は驚異的な合格率を誇っている
診療報酬請求事務能力認定試験の全国平均の合格率が約35%であるのに対し、フォーサイト合格率は約68%と2019年で比較すると1.94倍と圧倒的に高い合格率です。
フォーサイトは講座数は多くはありませんが、とにかくほとんどの講座で合格率の高さを誇っています。
学習することにも意味はありますが、やはり結果が伴ってこそですね。
・専用スタジオでの収録動画講義
フォーサイトでは、講義内容を後ろから取ったような動画は使わず、専用スラジオで音質、講師の目線、カメラの位置、板書、説明時間に徹底的にこだわり撮影されています。
講師は人によって相性はあるかとは思いますが、実際に医療事務のお仕事の経験者で実務を知り尽くした講師が担当しているので、安心感があります。
・フルカラーのテキストを使用
フォーサイトのテキストはいずれの講座もかなりたくさんの色を使っています。
医療事務講座も同様で、インプットの効率を高める記憶に残りやすいですね。
・サポートが充実
フォーサイトでは添削やメールでの問い合わせなどサポートが充実しています。
・新eラーニング「ManaBun」で学習効果をアップ
もともとは「道場破り」という名称で好評だったeラーニングがさらに進化しました。
機能的には大きくは変わりませんが、動作が軽くなったり、より受講者に寄り添ったシステムになっています。
「道場破り」と同様に忙しい社会人の方でも、休憩時間や通勤時間などの隙間時間を有効活用できますね。
フォーサイトの公式ページから「ManaBun」を無料体験できるので試して見たい方はどうぞ。
【デメリット】
・メールの質問に制限がある
メールサポートはあるのですが、メールの問い合わせには回数制限があり、規定回数以上利用をしたい場合、1回に付き500円税込かかります。
これだけ教材や講義内容が充実しているので、無制限にして欲しいところですが、少数精鋭で運営しているため仕方がないところではありますね。
講師の先生一人で対応するのは難しいですから。
ただ、実際のところ、受講生の年間平均質問回数は約3回とあまり多くはないようです。
フォーサイトの特徴のまとめ
講座数は少ないものの、高い合格率をたたき出すために、多くの工夫がなされていると感じられます。
特に、専用スタジオでの動画講義DVDはかなり充実しており口コミで評判は良かったですね。
たのまな(ヒューマンアカデミー)の特徴
【メリット】
対象講座:医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験セット講座・診療報酬請求事務能力認定試験 他6講座
今回取り上げた3つの通信講座運営会社の中では、もっとも多くの医療事務系の資格講座を開講しています。
選択肢が多いと言うのは大きなメリットですね。
・ヒューマンアカデミーの運営
通信講座「たのまな」はヒューマンアカデミーが運営しており、全国に18校舎14カレッジの専門学校を持っている業界大手で安心感はありますね。
・サポート体制が充実
たのまなには、大きく3つのサポート体制があり、充実しています。
1つ目は、メールサポートが無制限であること。
これは、たのまなの特徴で通学講座も運営しており、サポート陣が充実していることがこの対応でも伺えます。
2つ目は、不合格者へのサポートと受講期間が延長できることです。
医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座では、まず医療保険士の資格を取ることからスタートします。
しかし、標準学習期間内に3回受験して合格出来なかった場合でも、無償で再受講が可能です。
また、女性の場合、家庭の事情などで標準学習期間内に学習が進まないというケースも見受けられることから、期間の延長制度を導入しています。
3つ目は、就転職サポートです。
たのまなでは、ヒューマンアカデミーのグループ会社に人材派遣会社を持ち、就職・転職のサポートが受けられます。
この制度は非常にありがたい制度ですね。
【デメリット】
・テキストがモノクロでみずらい
フォーサイトはフルカラーテキストを使っていますが、たのまなのテキストは黒か一部青色でシンプルです。
もちろん自分でカラーペンなど追記できますが、重要ポイントなどを色を変えて記載されているテキストの方が覚えやすく、ややデメリットを感じる部分です。
・価格が高い
通学講座と比べると安いですが、フォーサイトと比較すると、やや価格が高いですね。
たのまな(ヒューマンアカデミー)の特徴まとめ
メールが無制限であることと、就転職サポートがあるのは大きなメリットですね。
反面、テキストがモノクロであることや価格が高めである点は気になります。
ユーキャンの特徴
対象資格:医療事務認定実務者(R)試験
【メリット】
・生涯学習のユーキャンとして多くの人が知っている
多くの人が新聞広告やCMなどで知っており、知名度が高く安心感がありますね。
・わかりやすいテキスト
図やイラストを多く使ってなるべく頭にスムーズに入りやすいようにテキストが工夫されています。
ただし、フォーサイトのようにフルカラーではありません。
・無駄がなく要点が絞られている
医療事務の資格試験は受験のように競争するわけではないので、合格ラインギリギリでもまったく問題ありません。
そのために資格取得に必要な内容に要点が絞られています。
【デメリット】
・医療事務で是非取りたい資格の講座がない
ユーキャンで取得できる医療事務は医療事務認定実務者(R)です。
比較的やさしく自宅受験も可能な資格ですが、その分資格の価値という面では診療報酬請求事務能力認定試験に及びません。
フォーサイトは診療報酬請求事務能力認定試験にターゲットを絞り、たのまなも診療報酬請求事務能力認定試験を選択できます。
その点では、ユーキャンはやや不利かなと思いますね。
・動画講義がガイダンス動画のみ
ユーキャンには動画講義がありません。
テキストをメインとしており、独学に近い学習スタイルになってしまいます。
ユーキャンの特徴まとめ
何といっても知名度が高いことがユーキャンの特徴で安心感はありますね。
ただ、せっかく医療事務の資格を取るなら、診療報酬請求事務能力認定試験を取りたいところですが、その選択肢がないのは痛いです。
まだ、講義動画がないのも残念です。
ユーキャン・フォーサイト・たのまな(ヒューマンアカデミー)の比較
それでは、さらに具体的にユーキャン・フォーサイト・たのまな(ヒューマンアカデミー)を比較していきます。
講座コースについて
そこで、フォーサイト・たのまな・ユーキャンの3つの講座コースとその価格を比較しました。
※ 料金はキャンペーンなどで変更の可能性があります。公式ページを必ず確認して下さい。
🔎上表はクリックで拡大できます。
上記の料金が目安ですが、期間限定でキャンペーンなどを実施しているケースもあるので、公式ページで必ず確認をしてください。
診療報酬請求事務能力認定試験講座で比較すると、フォーサイトがもっともコスパが良いですね。
支払方法について
各通信講座の支払い方法について記載しておきます。
🔎上表はクリックで拡大できます。
いずれの講座も分割払いが可能なので助かりますね。
標準学習時間と在籍期間について
フォーサイト・ユーキャン・たのまな(ヒューマンアカデミー)・ECCの標準学習時間と在籍期間は以下の通りです。
🔎上表はクリックで拡大できます。
フォーサイトでは、診療報酬請求事務能力認定試験が7月と12月の年2回行われるので、その試験日前日までが在籍期間となります。
たのまなの医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座は価格は高いですが、最長18カ月と在籍期が圧倒的に長いですね。
教材内容とサポートについて
教材の内容とサポートについて比較してみました。
🔎上表はクリックで拡大できます。
テキストの見やすさと動画講義の秀逸さを見るとフォーサイトが優れていると思いますし、特に動画講義は口コミでも高評価です。
残念ながらメールでの質問に回数制限があるんですね。
後は個人の好みもあるので、資料請求をすると内容が詳しくわかります。
※上記の条件は、随時変わる可能性があるのでかならず受講申し込みする前に各サポートに確認をして下さい。
合格率
合格率については、診療報酬請求事務能力認定試験【医科】、医療事務認定実務者(R)試験、医療保険士の3つの資格について調べてみました。
フォーサイト・たのまな
🔎上表はクリックで拡大できます。
ユーキャンで取得を目指す医療事務認定実務者(R)試験の合格率は、60~80%程度と言われており、2019年の実績は75.8%でした。
また、たのまなの医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座でまず受験する診療保険士の合格率は非公開です。
ただ、調べた限りではそれほど低い合格率ではなく難易度は低いと言われています。
こうやって見ると、やはり診療報酬請求事務能力認定試験の合格率が医療事務の資格の中では突出して低いことがわかりますね。
実際に通信講座を受けた場合の合格率ですが、公開しているのはフォーサイトのみで、2019年7月度の平均合格率が34.8%だったものに対して、67.6%と2倍近い合格率を誇っています。
会社概要
ここでは、ユーキャン・フォーサイト・たのまな(ヒューマンアカデミー)の運営会社についてまとめました。
🔎上表はクリックで拡大できます。
どんな人に向いているのかまとめてみた!
フォーサイト・ユーキャン・たのまな(ヒューマンアカデミー)それぞれに向いている人をまとめてみました。
・フォーサイト
実務経験豊富な講師の講義を受けたい人
少しでもお得に通販講座を受けたい人
eラーニングを使って隙間時間でも勉強をしたい人
充実したサポート体制で勉強したい人
・たのまな(ヒューマンアカデミー)
自分の能力や希望するレベルに合わせて講座を選びたい人
受講期間に柔軟性を持ってて生活に合わせて受講したい人
受験後に就職や転職のサポートを受けたい人
・ユーキャン
途中で挫折せずに1から勉強をして医療事務の資格を取得したい人
忙しくて短期間での受講期間で合格することが難しい人
医療事務の通信講座の比較まとめ
いかがでしたか?
医療事務の中からフォーサイト・たのまな(ヒューマンアカデミー)・ユーキャンの3社をいろいろな角度から比較をしてみました。
ただ、他の資格のように取得する資格が同じでない部分があるので一概に比較しにくいところはあります。
これでも絞り込んだ方ですが、実際に相当数の民間資格があるので、ご了承下さいね。
いろいろと医療事務について調べていてわかったことは、やはり程度就職・転職を有利にする資格という場合には、診療報酬請求事務能力認定試験がベストだと思います。
反面、診療報酬請求事務能力認定試験は初学者には専門的で独学には向いていません。
この資格に絞るとたのまなとフォーサイトの2拓かなと思います。
私個人としてはフォーサイトをおススメしたいのですが、気になるのは初学者がいきなり診療報酬請求事務能力認定試験についていけるかという部分ですね。
そういった意味では、医療事務の基本をまず勉強し、医療保険士の資格を取得してから、診療報酬請求事務能力認定試験に挑戦するたのまなも捨てがたいところです。
コロナ禍の中で医療機関での勤務は難しいかもしれませんが、医療事務資格は一回取得しておけば将来に活かすことができます。
おうち時間が増えている今、挑戦しても良い資格ではないでしょうか。
最後に選び方をまとめます。
合格率も高く口コミでも人気のフォーサイトで資格を取得したい人は本講座をどうぞ
詳細 ⇒ フォーサイトの診療報酬請求事務能力認定試験講座の公式サイト
まずは講座の詳細を知りたい人は資料請求をどうぞ
詳しくは ⇒ フォーサイトの診療報酬請求事務能力認定試験講座の無料請求はココをクリック
何度でもメールで質問できるたのまなで資格を取得したい人は本講座へどうぞ
詳細 ⇒ たのまな(ヒューマンアカデミー)の医療事務講座の公式サイト
まずは詳細を知りたい人は資料請求をどうぞ
詳細 ⇒ たのまなの診療報酬請求事務能力認定試験講座の無料請求はココをクリック
本気でユーキャンでファイナンシャルプランナーを取得したい人は本講座へどうぞ
詳細 ⇒ ユーキャンの医療事務講座の公式サイト
まずは医療事務講座の詳細を知りたい人は資料請求をどうぞ
資料請求 ⇒ ユーキャンの医療事務講座の無料資料請求はここをクリック