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フォーサイト・アガルート・スタディング・ユーキャンの行政書士講座を比較!どれを選ぶ?(広告)
行政書士はもっと身近な「街の法律家」と呼ばれていて、弁護士と比べても比較的親しみやすい存在とも言われています。
行政書士になるためには、行政書士の国家資格を取得する必要があります。
他士業と比較すると比較的やさしいと言われていますが、現実はそんなに甘くはありません。
確かに他の難関士業と比較すると難易度は落ちるかもしれませんし、独学での合格も目指せる資格ではありますが、特に初学者の場合、学習範囲も広くポイントが絞りずらい試験でもあります。
できるだけ短期間で合格を目指すなら、やはりそれなりに学校に通うなり、時間的に無理であれば通信講座を受けることをおすすめします。
実はこの資格ブログの管理人である私自身もこれから紹介する通信講座の一つであるフォーサイトを昨年7月から受講中しています。
すでにこの記事の執筆時でトータルの学習時間は600時間を超えていますが・・・合格できるという実感は残念ながらまだありません。
私自身は独学で挑戦するという考えはまったく選択肢の中にありませんでしたし、実際に学習を始めてその思いはさらに強くなっていますね。
そこで、自身が挑戦している通信講座も含めて、より合格に早く近づけると思われる通信講座を比較してみたいと思います。
ちなみに、今回調べた通信講座は、フォーサイト、アガルート、スタディング、ユーキャンの4社です。
合格率も高く口コミでも人気のフォーサイトで資格を取得したい人は本講座をどうぞ
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合格率も高く講師の評価の非常に高いアガルートで行政書士資格を取得したい人は本講座をどうぞ
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スマホ1台で難関資格である行政書士資格を取得したい人は本講座へどうぞ
詳しくは ⇒ スタディングの行政書士講座の公式サイト
知名度が抜群に高いユーキャンで行政書士を取得したい人は本講座へどうぞ
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行政書士は独学でも大丈夫?
行政書士の合格率はどれくらいでしょうか?
平均しても合格率10%前後とかなり難易度は高くなります。
繰り返しになりますが、例えば民法を挙げても1000条以上とその受験範囲は広く、初学者が効率よく合格するには独学の場合、かなりの時間と努力を必要とします。
2005年から2021までの行政書士試験の申込者数・受験者数・合格者数・合格率を表1を見てください。
年 度 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
2005 | 89,276 | 74,762 | 1,961 | 2.62% |
2006 | 88,163 | 70,713 | 3,385 | 4.79% |
2007 | 81,710 | 65,157 | 5,631 | 8.64% |
2008 | 79,590 | 63,907 | 4,133 | 6.47% |
2009 | 83,819 | 67,348 | 6,095 | 9.05% |
2010 | 88,651 | 70,586 | 4,662 | 6.60% |
2011 | 83,543 | 66,297 | 5,337 | 8.05% |
2012 | 75,817 | 59,948 | 5,508 | 9.19% |
2013 | 70,896 | 55,436 | 5,597 | 10.10% |
2014 | 62,172 | 48,869 | 4,043 | 8.27% |
2015 | 56,965 | 44,366 | 5,820 | 13.12% |
2016 | 53,456 | 41,053 | 4,084 | 9.95% |
2017 | 52,214 | 40,449 | 6,360 | 15.7% |
2018 | 50,926 | 39,105 | 4,968 | 12.7% |
2019 | 52,386 | 39,821 | 4,571 | 11.5% |
2020 | 54,847 | 41,681 | 4,470 | 10.7% |
2021 | 61,869 | 54,847 | 4,470 | 11.18% |
近年少しずつ合格率は上がってきたものの、ここ数年また10%ギリギリのラインに来ているのがわかりますね。
これまで取得した国家資格は旅行業務取扱管理者(国内・一般)とFP3・2級ですが、いずれも独学でなんとか一発合格できました。
ただ、旅行業務取扱管理者試験の時は、観光業界にいましたので、下地はありましたし、FPは合格率を見ても行政書士とは全く違います。
単純に10人に1人しか受からない試験というだけでも、かなり独学での勉強は危険な感じがして、私自身は最初から通信講座が頭の中に浮かんでいました。
その中でも一番不安に思っていたことは、法律の勉強が初めてということですね。
実際に2021年7月から通信講座で勉強を始めましたが、その不安は的中しました。
では、具体的にどんな部分が独学では厳しいのかについて話を進めていきます。
独学だと学習のポイントが把握できない!
いまだ学習半ばですが、実際に憲法・民法・行政法・商法・基礎法学と法令の分野を一通り触れてみて感じるのは、とにかく出題の範囲が広いということ。
憲法は条文そのものは103条しかありませんから、ほぼ丸暗記ができた状況ですが、民法に至っては1000条と覚えることは現実的には不可能です。
また、行政法は一つの法典ではなく、多くの法典の中から出題されるので、さらに広範囲に感じています。
ただ、もし私が完全独学で自分で参考書と問題集を選んで学習していたら、上記のような感想すらいまだ得られていないのではないかとゾッとしています。
ぼんやりとではあるものの学習のポイントを理解した上で学習を始めることができたのは、通信講座(フォーサイト)の講義動画の中で、講師の方から全体像の解説を受けたからに他なりません。
それがないと半年たった今では途方にくれているのではないかと思います。
ものすごく広い法律の問題の中から、その通信講座が蓄えてきたノウハウといいますか、試験に出るところを絞り込んでくれているというのが未だ挫折せずに勉強を続けることができている一番の要素ではないかと痛感します。
つまり合格の肝はいかに出題される範囲を効率よく勉強するかです。
フォーサイト・アガルート・ユーキャン・スタディングの行政書士講座の比較
さて、これまで学習してきた行政書士試験のイメージを踏まえたうえで、各通信講座について検証してみましょう。
それでは具体的にフォーサイト・アガルート・スタディング・ユーキャンを比較していきます。
講座コースについて
通信講座名 | 価 格 | プラン名 | プランの内容 |
---|---|---|---|
フォーサイト | 76,800円税込・送料別 | バリューセット2 | 基礎講座+過去問講座+直前対策講座 |
アガルート | 160,160円税込・送料込 | 入門総合ライトカリキュラム | 入門総合口座+過去問講座+民法対策+模擬試験 |
スタディング | 49,500円税込 | 行政書士合格コース | 基礎学習+過去問対策・記述式対策 |
ユーキャン | 58,650円税込・送料込 | 行政書士講座 | メインテキスト・副教材+添削・質問 |
※ 他のプランの詳細については上記通信講座名をクリックしてください(公式ページへ)
詳しく条件等は公式ページを見てもらうとして、少し各通信講座について600時間近く勉強してきた受験生としてコメントしたいと思います。
フォーサイト
フォーサイトは実際に私が現在学習している通信講座です。
4つの通信講座の中では、やや高い受講費ではありますが、アガルートと比較するとかなり費用を抑えることができますね。
そして、単価講座とセット講座がありますが、私の場合その中で中間の価格帯であるバリューセット2を選択しました。
とにかく申込の時点では、行政書士試験の全体像がまったく見えていない状況だったので、基礎と過去問は必須、そこに直前対策がついているものがよいかと思いそのコースに決めました。
テキストはまとめて送られずに、期間を置いて随時郵送されてくるので、教材のボリュームに圧倒されずに学習できたのは良かったですね。
アガルート
実は、フォーサイトとアガルートのふたつでどちらを選ぶかを迷いました。
ただ、最終的にはアガルートを選びました。
やはり費用の問題がネックになりました(フォーサイトの倍以上)
それともう一つ気になったのは、動画などの時間や教材のボリュームが多くて、全部こなすのが初学者の私には困難なのではないかと感じたことです。
もちろん、カバーされている受講範囲が広いのは高得点を取る上では重要なのかもしれませんが、途中で挫折しては意味がないという思いが強くありました。
アガルート行政書士講座は今回選んだ4つの通信講座の中で、受講できる講座の種類がもっとも多く、選択肢が多いのは良いですが、初学者の場合、判断できないのではないかとも感じています。
ただ、もしフォーサイトで合格できなかったときには選択肢になるかなとも感じてます。
スタディング
スタディングの最大の特徴は、資格取得のための学習がスマホで完結できるという点です。
そして、紙の教材がないということもあって、とにかく費用が飛びぬけて安いです。
ただ私などは、パソコンはともかくスマホはあまり十分に使いこなせていません。
また、紙の教材がないというのにも抵抗を感じます。
選択できるコースは2種類ととにかくシンプルなのであまり悩まずに済みます。
反面、非常に出題範囲の広い行政書士試験の合格に十分対応できている教材であるのかというはちょっと気になる点ではありますね。
ユーキャン
なんといってもユーキャンは通信講座の中ではもっとも知名度の高く信頼度は高いですね。
ただ、他の通信講座のように、受講生のレベルに合わせて受講できる講座を選ぶことができず、1種類しかありません。
選択肢が少なすぎるので、やや物足りなさを感じます。
教材内容とサポートについて
通信講座名 | テキストの見やすさ | 動画講義(総時間) | 添削回数 | 質問回数 |
---|---|---|---|---|
フォーサイト | ◎ フルカラーテキスト | ◎ 専用スタジオで撮影(約70時間) | 添削なし | 15回(バリューセット2) |
アガルート | 〇 フルカラーテキスト | ◎ 専用スタジオで撮影(約315時間) | 添削なし | 無制限 |
スタディング | ×(基本はテキストなし) | 〇 機能充実(約34時間) | 添削なし | サポートなし |
ユーキャン | △ ほぼ白黒 | × 超短編動画 | 全7回 | 無制限 |
フォーサイト
フォーサイトはフルカラーテキストが見やすいと好評ですね。
写真1は私が実際に学習している民法のテキストの一部ですが、必須の箇所は黄色にしたり、☆印で重要度を表示したり、重要なところは赤字にするなど視覚として記憶に焼き付けるのに適しています。
また、見ていただいてもわかる通り、民法の複雑な債権債務の流れをマンガでわかりやすく解説されているので、文章だけでは理解しずらい部分も比較的わかりやすく工夫されています。
また、フォーサイトは動画講義にも定評があります。
実際に、私は24.1インチのかなり大きなサイズの液晶ディスプレイを使っていますが、全画面にしても綺麗な画像ですし、音声も聞き取りやすく、動画講義に力を入れていることがよくわかります。
1対1でセミナーを受けている感覚で視聴することができるので、ネット上で評価が高いのもうなづけますね。
そして、eラーニングシステム「Manabun」にも定評があります。
動画講義はもちろんですが、チェックテストや確認テストなど、アウトプットが簡単にできる機能も備えていますし、自分専用のスケジュールも組み立てることができる点も大きなメリットだと思います。
アガルート
アガルートのテキストもフルカラーで読みやすく評価も高いです。
配色等に関してはフォーサイトの方が視覚に訴えるという意味では優れているように感じます。
ただ、後述しますが、講師の解説を聞きながら、テキストに書き込みをしていくために、あえてそのように配色されているという書き込みもあるので、一概に言えない部分ではありますね。
フォーサイトも余白をかなり取っていますし、実際に過去問をやっていくとテキストの記述だけでは不十分だなと感じることもあるので、いかに自分に合ったテキストに仕上げることができるかが勝負かもしれませんね。
また、講師についてですが、他の通信講座と比較しても圧倒的に口コミ等でも評価が高いです。
もちろん、講師との相性もあるので、公式ページには豊村慶太講師の動画もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
動画講義に関しては、学習サポート機能が付いていない点は少し残念な部分です。
逆に、質問に関しては、無制限で対応している点は大きなメリットではないかと思います。
やはり、無制限に質問できるのは、どれだけテキストを必死で見ても、ネットでどれだけググっても理解できない部分というのは必ず出てくるので、疑問点がサクッと解決できるというのはありがたい点ではないでしょうか。
スタディング
スタディングは、「スマホで学べるオンライン講座」の名の通り、基本的には紙ベースのテキストはありません。
もちろん有料ではありますが、テキストに書き込みをしたいなど紙のテキストを別途購入することはできます。
そして、4つの通信講座の中でもっとも講義動画の機能が充実しています。
スキマ時間でもサクッと勉強できるように、講義時間が10~15分とコンパクトにまとめられているのはもちろんのこと、スマホ学習機能が優れています。
講義を聞きながらメモやノートが取れますし、自分の学習がどれくらい進捗しているかもすべてデータとして、目で見てわかるようにされているの点は秀逸ですね。
ただ、どうしても動画の総時間もフォーサイト・アガルートと比較すると短く、学習範囲が絞られているとは言え、ややボリュームにかけるという印象があります。
ユーキャン
ユーキャンの行政書士講座はスタディングとまではいかないものの、費用は安くて済みます。
反面、テキストがモノクロであったり教材面では劣る感がありますね。
もっとも気になるところは、初学者が行政書士試験の難解さを克服するために必須ではないかと思われる動画講義が短編で内容も不十分と思われる点です。
ただ、他の通信講座にはない添削がサービスとして含まれている点と質問が無制限である点は大きなメリットです。
どんな人に向いているかのまとめ
それぞれの講座にどんな人が向いているかが気になるところですね。
フォーサイト・アガルート・ユーキャン・スタディングそれぞれに向いている人をまとめてみました。
フォーサイト
・合格率の高い講座を選びたい人
・まるで対面で通学講座で受講するように通信講座を受けたい人
・とにかくまずは法律に慣れ親しん学習に取り組みたい人
・空いた時間、隙間時間を使って学習したい人
アガルート
・合格率の高い講座を選びたい人
・経験豊富で大人気のベテラン講師の講座を受けたい人
・少しくらい高額な費用でも高得点で一発合格したい人
・長時間の講義にも時間を割ける人
スタディング
・とにかく格安で通信講座を受けたい人
・スマホが得意で紙媒体は不要な人
・スキマ時間を有効活用して行政書士試験に合格したい人
・質問ができなくても自分である程度対処する自信のある人
ユーキャン
・ユーキャンは通信講座としての知名度が高く安心感が得たい人
・初学者でますは全体像を理解したい人
・あまり費用をかけずに安価で知識を身に付けたい人
行政書士の通信講座の比較まとめ
いかがでしたか?
行政書士通信講座の中からフォーサイト・アガルート・ユーキャン・スタディングの4社をいろいろな角度から比較をしてみました。
この記事を作成した時点でフォーサイトで学習を始めて約半年が経ちました。
いろいろと通信講座との相性はもちろんあると思いますが、基本的にはあまり多くの物に手を出さずに愚直にコツコツと努力するしかないのかなぁと感じています。
どれだけ地道に継続できるかと、合格できるレベルにいかにうまく自分の力を引き上げれるか、何を覚えて何を削るか、そういった部分にかかっているような気がしますね。
最後に選び方をまとめます。
合格率も高く口コミでも人気のフォーサイトで資格を取得したい人は本講座をどうぞ
詳細 ⇒ フォーサイトの行政書士講座の公式サイト
まずは講座の詳細を知りたい人は資料請求をどうぞ
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合格率も高く講師の評価の非常に高いアガルートで行政書士資格を取得したい人は本講座をどうぞ
詳細 ⇒ アガルートの行政書士試験の公式サイト
まずは講座の詳細を知りたい人は資料請求をどうぞ
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スマホ1台で難関資格である行政書士資格を取得したい人は本講座へどうぞ
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知名度が抜群に高いユーキャンで行政書士を取得したい人は本講座へどうぞ
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